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原子力発電所事故から10年~現状と今後~

講座概要

2011年3月11日14時46分、東北地方は宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源とした未曾有の大地震に見舞われました。この地震により波高10m超、最大遡上高40.5mにも上る大津波が発生し、多くの人命と生活を奪い去り、我が国はこれまでに経験のしたことがない国難に陥りました。
この津波は東京電力福島第一原子力発電所をも飲み込み、全電源さらには冷却システムを喪失し、それに伴い世界も経験のない3機同時の炉心燃料の溶融を引き起こす原因となり、多量の核分裂生成物が大気に放出されました。それらの多くはCs(セシウム)であり、半減期が30年超と長く、我々の生活圏でも意識する必要があります。あれから10年、東京電力福島第一原子力発電所では、廃炉に向けた作業が今もなお進められています。
本講座では、これまでに進められてきた原子力発電所に残留する放射能汚染水の処理の現状、ならびに今後、我が国が目指す原子力のあり方について講義します。汚染水処理で行われている吸着現象や放射線の観察などを交え、共に学んでいきましょう。

講師プロフィール

新井 剛(芝浦工業大学工学部材料工学科教授)

芝浦工業大学工学部金属工学科卒業(1995)、芝浦工業大学大学院工学研究科地域環境システム専攻修了(2003)。
財団法人産業創造研究所、独立行政法人日本原子力研究開発機構、
芝浦工業大学工学部材料工学科助教、准教授を経て現職。
日本原子力学会、日本イオン交換学会、資源・素材学会に所属。
座右の銘は、「元気があれば何でもできる!」

講師からのメッセージ

「廃炉って何しているの?」や「なんでこんなに時間がかかるの?」など、疑問を持っている方も多いと思います。本講座では、汚染水処理で行われている吸着現象や放射線を観察することで、これまでの疑問を少しずつ理解してもらうことを目的にしています。ゆっくりと、理解しながら共に学びましょう。

申し込みについての確認事項

本講座はオンライン講座です。「2021年度公開講座について」を必ずお読みになってからお申し込みください。

講座データ

会場 Zoomによるオンライン講座
日程 5月29日
曜日 土曜日
時間 13:30~15:00
回数 全1回
受講料 1,500円
定員 50名(先着順)
対象 一般(高校生以上)
申込締切 5月9日(日)

関連URL

http://arai-lab.jp/

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