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未来を創造する~令和時代の都市と建設~第3回 建築・都市を取り巻くデジタル化の基礎知識

講座概要

この数年で、デジタルトランスフォーメーション(DX)というキーワードをよく聞くようになりました。建築や都市の分野でも様々な観点で「デジタル化」が進んでいます。例えば、建物の情報をデジタル化する「ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)」もその1つです。BIMは建物の建設を計画する段階から設計、施工を経て建物を長きにわたって利用して解体するまで、各々の段階で生成される様々なデータを共有して利用することを目指しています。そのデータは設計や施工で参照するだけでなく、シミュレーション、ロボット施工、資産管理など、あらゆる場面で活用されることが想定されています。現在、国土交通省が主導して建設産業におけるBIMの普及を進めています。また、IoTと居住空間が融合したデジタルツインという言葉もよく耳にするようになりました。この概念は、スマートロックや音声認識による家電の制御など、身近なところから私たちの生活で実用化されています。さらに、2020年には国土交通省が3D都市モデルを公開したり、いくつかの都市でデータのオープン化や歴史的建造物のデジタルアーカイブが進んでいます。これらの技術が発展することで、将来はより高度にデータを活用する都市がつくられていくと考えられています。その具体的な姿がスマートシティと言えるでしょう。このような建築や都市のデジタル化の流れは日本だけでなく海外でも進んでいます。本講座では、そうした未来のデジタル建築・都市の空間を読み解いていくための基礎知識について概説をします。特に建築分野におけるデジタル化がどのように推進されているか、どこまで来ているのか、それらの目指すところは何かという3点を中心に講義を展開します。本講座を聞くことで、建築や都市のデジタル化がみなさんの暮らしにとって良くも悪くもどのような影響を及ぼすのかを、ご自身で考えてみるきっかけになればと考えています。

講師プロフィール

講師:志手一哉 (芝浦工業大学建築学部建築学科教授)

1992年に(株)竹中工務店入社後、施工管理、生産設計、研究開発に従事。2014年から芝浦工業大学工学部建築工学科准教授、2017年より現職。2009年に技術経営修士(専門職)、2013年に博士(工学)を取得。研究室HP:https://www.arch.shibaura-it.ac.jp/shide-lab
②日本建築学会、開発工学会・理事、建築情報学会・常任理事、日本建築積算協会・理事、BIMライブラリ技術研究組合・理事、日本ファシリティマネジメント協会、国土交通省建築BIM推進会議・委員、国土交通省関東地方整備局 関東地方整備局事業評価監視委員会・委員、建築確認におけるBIM活用推進協議会・委員、建設プロジェクト運営方式協議会 普及啓発委員会・委員長、日本住宅・木材技術センター BIMを活用した木造建築物のデジタル設計施工検討委員会・委員、日本建築防災協会 建築確認検査等への新技術活用に関する調査委員会・委員、他

講師からのメッセージ

建設業で進んでいるデジタル化の様子に触れてみてください。

申し込みについての確認事項

本講座はオンライン講座です。「2021年度公開講座について」を必ずお読みになってからお申し込みください。

講座データ

会場 Zoomによるオンライン講座
日程 7月16日
曜日 金曜日
時間 18:00~19:30
回数 全1回
受講料 1,500円
定員 50名
対象 一般
申込締切 6月27日

関連URL

https://www.arch.shibaura-it.ac.jp/shide-lab

お申し込み

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