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鉄道満喫スペシャル~御料車12号・14号の製作と運用~

講座概要

 皇室専用客車に関しては、資料の入手が困難なことと入手しても簡単に公開することができないという事情から、研究対象として不適当との判断から今までほとんど取り扱われてきませんでした。しかし、時代の流れのなかで少しずつ開放されてきているのも確かです。長い間みることができなかった皇室専用車両の内部や製作関係、企画などをできるだけ分かりやすく解説します。               

 御料車という言葉の意味、また御料車に関係する供奉車、牽引機関車などほとんど知られていない御料車の内部とデザイン、装飾品、御座所といわれる天皇陛下、皇后陛下専用室の歴史的配置、設計にあたったデザイナーと発注元の宮内省との連絡方法など、一般には知られていない切り口から解説します。           

 皇室専用車輌というと単に豪華で贅沢品との認識が一般的ですが、御料車の製作された時代背景や製作過程を精査すると、かならずしも単なる豪華で贅沢品なだけではなく、日本の経済発展と世界に誇れる優れた技術を後世に伝える重要な役目をしていたことに気がついていただけると思います。日本のすべての伝統技術は皇室によって支えられていたといっても過言ではないことが分かります。

 講師プロフィール

卯月英夫   日本大学大学院生産工学研究科博士後期課程修了、那須電機鉄工・鉄鋼技術部、技術開発部勤務を経て、現在不動産管理。鉄道友の会所属、鉄道友の会客車気動車研究会にて、会報誌[食堂車]に論文掲載。趣味は鉄道模型、体験運転。座右の銘は[克己] 

講師からのメッセージ 

  明治・大正・昭和・平成・令和と年号の変化とともに、皇室関係者が国内を移動する手段としての鉄道の役目も変化してきました。特に[お召列車]という言葉も何となく過去の言葉になりつつあるようです。お召列車には御料車という特別な車両が連結されていたこと、そして御料車を製作するということは、もの作りの頂点を極めることに繋がります。ぜひ、そのことを講演内容からくみ取っていただけたら幸いです。 

講座データ

会場 豊洲キャンパス(江東区豊洲)
日程 開講日調整中
曜日 未定
時間
回数 全1回
受講料
定員 100名(先着順)
対象 一般
申込締切 調整中

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