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軍艦島から受け継がれるもの ~世界遺産を残すには~

講座概要

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最近、建物やインフラの老朽化の問題が取り沙汰されていますが、鉄筋コンクリート造の建物は果たしてどのくらい長持ちできるのでしょうか?軍艦島には、日本最古の集合住宅と言われる30号棟をはじめ多くの建物がありますが、経年や厳しい自然環境により劣化が進行し、崩壊の危機にある建物もあります。世界遺産の建物をとおして、身近な建物の耐久性や安全性について考えてみませんか。

講師プロフィール

講師:濱崎 仁  (芝浦工業大学建築学部建築学科教授)
濱崎 仁
九州大学工学部建築学科、九州大学大学院人間環境学研究科空間システム専攻、博士工学(工学)。
日本建築学会、日本コンクリート工学会、日本建築仕上学会等に所属している。
2011年より軍艦島の構造物調査に参加、劣化状況調査・補修方法検討を担当。
座右の銘 「雨ニモマケズ風ニモマケズ・・・」
http://hamasaki-lab.matcon.arch.shibaura-it.ac.jp/

講師:椛山 健二  (芝浦工業大学建築学部建築学科教授)
椛山 健二
広島大学工学部第四類(建設系)、東京大学大学院工学系研究科第1種博士課程修了、博士工学(工学)。
日本建築学会、日本コンクリート工学会、日本地震工学会に所属している。
2015年から軍艦島での調査に参加、劣化した建築物の構造性能評価を担当。
座右の銘 「石の上にも三年」
https://www.arch.shibaura-it.ac.jp/kabayama-lab

講師からのメッセージ

世界遺産の建物を通じて、身近な建物の寿命や安全性を考えてみませんか。

講座スケジュール

回数講師タイトル・内容
第1講濱崎 仁「軍艦島の建築物の劣化状況と延命化のための試み」
ユネスコの世界文化遺産に登録されている軍艦島に残存する建築物群の現在の状況を見ながら、鉄筋コンクリート(RC)造の建築物の劣化の原因やメカニズムについてお話しします。また、歴史的なRC建築物を保存することの難しさや現在現地で行っている取り組みなどについて紹介します。
第2講椛山 健二「軍艦島の建築物の安全性を評価・改善するための試み」
軍艦島に残存する建築物群(主としてRC造)は築年数や立地に応じて様々な程度で劣化が進行中です。これら建築物を維持保全して貴重な世界遺産の景観を保つために,劣化した建築物の構造面での安全性を適切に評価し改善するための方策が求められています。この問題の解決を目指した取り組みの現状と課題を紹介します。

講座データ

会場 豊洲キャンパス(江東区豊洲)
日程 5月25日
曜日 土曜日
時間 13:00~15:00
回数 全1回
受講料 1,500円
定員 50名(先着順)
申込締切 5月6日(月)

お申し込み

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