[18B102]
未来を救う微生物たち ~腸内環境浄化からレアメタル抽出まで~

講座概要

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私達人類が直面していて、早急に解決しなければならない重要な問題の1つに、地球の生態系を維持していくことがあります。
つまり、生態系を支えている多種多様な生物・生命の育種・保存です。
当研究室では、生物の多様性(資源)が新しい生命科学・生物工学によって開発・維持され、地球環境浄化に効果的に利用されるべきだと考えています。
具体的には、生活必需品である種々な金属に対し、それら金属特異的な生物の反応を利用して、浄化回収する技術を開発すること、
また、食べても安全で、私達に有益な作用をもたらす微生物を探し、有益な作用をもたらす原因を調べ、その結果を医薬品や新素材の開発に有効利用することを目指しています。

本講座では、健康、長生きをキーワードに、
・「体内浄化/プロバイオテクスの大いなる利用」
・「体外浄化/生物による金属浄化とリサイクル」
をテーマに講義し、日々の暮らしにどれだけ微生物が活躍しているかを解き明かします。
本講座では、身の回りにある“モノ”はどのような情報をもっており、それがどこでどのように利用されて皆さんの生活に役立っているのか?
そして、その未来はどのように変わっていくのか?これらの疑問をIoTの起源であるユビキタス・コンピューティングの概念にさかのぼって紐解いていきます。

講師プロフィール

山下光雄
講師:山下光雄(芝浦工業大学 工学部教授)

大阪大学工学部醗酵工学専攻前期課程修了後、藤沢薬品工業株式会社生物工学研究室入社。広島大学工学部第三類醗酵工学科助手、大阪大学工学部応用生物工学科助手、米国National Institute of Health客員研究員、大阪大学工学部応用生物工学科助教授、大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻助教授、同准教授を経て、2008年4月から芝浦工業大学工学部応用化学科教授に着任。現在に至る。

日本生物工学会、日本農芸化学会、日本生化学会、日本食品免疫学会、
(財)バイオインダストリー協会、廃棄物資源循環学会に所属している。

座右の銘は、あいうえお(愛、命、運、縁、恩)を大切に

講師からのメッセージ

健康で美しく長生きしたい!そんな当たり前のことをかなえるために、
微生物を用いて体内環境と体外環境浄化を考えてみましょう。

受講生の声

・微生物の話は身近で時代の先端の研究、少し知識が増えた気がします。(60代男性)

・山下先生の講座は楽しく参考になりました。(50代女性)

講座スケジュール

回数内容
第1回・はじめに 
・体内環境浄化の微生物 ・体外環境浄化の微生物
・レアメタル「セレン」浄化問題 ・微生物を用いたセレン浄化回収技術開発
・レアアース元素の浄化回収技術開発 
・微生物を用いた放射性核種浄化の可能性
・さいごに

講座データ

会場 豊洲キャンパス(江東区豊洲)
日程 12月1日
曜日 土曜日
時間 10:00~11:30 
回数 全1回
受講料 1,500円
定員 50名(先着順)
申込締切 11月11日(日)

関連URL

http://www.sic.shibaura-it.ac.jp/~yamashi/

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